宿泊学習2日目午前中の活動
2日目は、まず身支度を整え、朝食をとったあとに部屋の片付けや荷物の整理を行い、所の方から毛布点検を受けました。全員が無事に合格した後は、大理石クラフトに取り組みました。秋吉台の雄大なカルスト台地に点在するものと同じ成分の石灰石を磨いて、世界に一つだけのオリジナルキーホルダーを作ります。みんな集中して素敵な作品を仕上げていました。
宿泊学習の活動も残りわずかです。この日、この場所で、この仲間とだからこそ得られるかけがえのない宝物を、たくさん持ち帰ってほしいと思います。
宿泊学習1日目無事終了→元気に2日目スタート
夕方は、協働活動として『ドミノたおし』を行いました。一人ひとりのドミノが徐々にグループでつながり始め、ドミノが倒れる瞬間の喜びを共有して、大いに盛り上がっていました。
入浴後、班や個人で一日の活動を振り返る中で、宿泊学習で目指している深い学びへと向かい始めたようでした。3校で仲良く話す姿も沢山見られ、あいさつの声も力強くたくましくなっています。
夜、淳美小メンバーは学級PTA活動として準備していただいた保護者の方からの手紙を受け取り、真剣なまなまなざしでじっくりと読んでいました。涙ぐんだりほほえんだりしている児童もいて、保護者の自分への思いを改めて感じ取っている様子でした。素敵な企画をありがとうございました。
2日目の今日は、あいにくの天気ではありますが、朝の冷え込みが和らぎ、みんな元気に活動をスタートさせています。残念ながら午後のハイキングは中止し、秋吉台エコミュージアムを見学して帰る予定です。
宿泊学習1日目午後の活動
午後4時ごろ、宿泊学習の様子を見に行ってきました。野外炊飯場で、煙にまみれて涙目になりながらも、おいしい夕飯をゲットするため、一生懸命焼きそばづくりに取り組んでいました。麵を足して重くなった具がこげないように懸命にかき混ぜる姿、火が消えないように腰をかがめてうちわで風を送り続ける姿、疲れた友達と役割を代わってあげる姿、進んで片付けに取り組む姿。宿泊学習ならではの素敵な姿がたくさん見られました。自分たちが作った焼きそばを、満足げな笑顔で食べる様子も印象的でした。
ちょっと早い夕飯を食べ終えた後は、使った道具を使う前以上にきれいにするミッションが待っています。所員の方に合格をもらえるまで、あきらめずに頑張りぬいたそうです。
次の活動に向けて少し休憩した後は、これまでの活動で高めてきた協力性を試される『ドミノたおし』にチャレンジします。
5年生宿泊学習スタート!!
11月9日(木)、さわやかな晴天に恵まれた本日、朝の冷え込みで少し冷たい空気に包まれながら、5年生が秋吉台青少年自然の家での宿泊学習に出発しました。綾木小、大田小の5年生と一緒に、普段の学校とは違う様々な活動に取り組みます。
入所式を済ませ、最初にAFPY(アフピィ)にチャレンジしました。アドバイザーの方から出されるミッションをクリアするため、みんなで知恵を出し合ったり、工夫して体を動かしたりします。中には、なかなかクリアできない難しいものもありますが、粘り強く取り組む中で、協力性を高めることができる活動です。早速仲間と打ち解けた様子の写真が届きました。
昼食を食べ、午後からはディスクゴルフ、野外炊飯と活動が続いていきます。この一泊二日の宿泊学習で、子どもたちがどんなことを感じ、学び取り、どんな土産話をもって帰ってきてくれるか楽しみです。
5分間走スタート!!
11月7日(火)の中間休みから、11月30日(木)の美東小中学校小学部持久走大会に向け、5分間走が始まりました。
今年度は、全校一斉に火曜・木曜日に実施します。(どちらか雨天の場合は金曜日に実施)低・中・高学年でそれぞれ大きさの違うトラックを回り、持久走大会の距離を意識して5分間で何周走れるかをカードに記録していきます。
初日の今日、中間休みの時間になると、セーター等の上着を脱ぎ、やる気満々で準備体操をする児童の元気な姿がグラウンドに集まりました。音楽がかかると、それぞれ自分のペースをつかみながら、少しでも速く走ろうと頑張っていました。
持久走大会本番は、昨年度同様美東体育館付近で行われます。ご声援をよろしく願いいたします。
11月全校朝会
11月7日(火)、11月の全校朝会がありました。今月は読書の秋にちなんで、「読んでみませんか」というテーマで児童が発表しました。原稿を見ずに堂々と分かりやすくおすすめの本を紹介したり、絵本の一部を上手に読みながら、本の面白さを伝えたりする等、みんなが読みたくなるような工夫が多く見られました。
また、先月に引き続き、たくさんの児童が美祢市自然保護協会ポスター・書道コンクールや美祢市読書感想画コンクールで表彰され、代表児童に賞状を授与しました。山口県の4年生以下のドッジボール大会優勝の賞状も披露しました。今後も児童の活躍が期待されます。
雨の日の昼休み
11月6日(月)は、天気予報のとおり昼前ごろから雨が降り出し、久しぶりに外遊びのできない昼休みとなりました。体育館の割り当て日だった1・5・6年生は、体育館でドッジボールやサッカー、ソフトバレーボールで思い切り体を動かしていましたが、それ以外の学年の児童はというと・・・。フレンドホールでビアノを弾いたり、時間を決めてけん玉の技が何回できるかを競ったり、パターンブロックでいろいろな物を表現したり、トランプをしたりタブレット端末を使ったり・・・友達と仲良く工夫しながら遊ぶ姿が見られました。外遊びができないのは残念だったと思いますが、室内でも楽しく遊びたいという気持ちが創意工夫につながり、よい機会となりました。
また、この日は午後2時前頃から1時間程度停電があり、授業も薄暗い中で工夫して行う、めったにない時間も過ごしました。
低学年第3回小小交流学習
11月6日(月)、今年度最後となる低学年の小小交流学習がありました。今回は大田小学校を会場に行われました。
最初に、グループに分かれて『福笑いコーナー』と『こま回しコーナー』を回り、昔遊びで大いに盛り上がりました。みんなでやるからこそ楽しめる、昔ながらの素朴な遊びのよさを実感できたようです。
1年生は今回で3回目、2年生は昨年から数えて5回目(昨年度は荒天で第3回が中止でした。)の交流学習であり、さらにこの「なかよしタイム」ですっかり打ち解けた子どもたちは、次のおもちゃ作りや、作ったおもちゃで遊ぶ活動でも、積極的にかかわり合っていました。各小学校との垣根はすっかり取り払われ、会話を楽しみながら協力して活動する素敵な姿がたくさん見られる、充実した交流学習になりました。今年度の仲間づくりを今後さらに発展させてほしいと思います。
美祢市教育委員会による学校訪問がありました!!
10月31日(火)、美祢市教育委員会から、南教育長様をはじめ7名の方が淳美小学校に来られました。
主に各学級の算数科の学習の様子を見ていただきました。色板をあれこれ動かしながら形づくりにチャレンジする1年生、自分でコースを選んで九九を習得する2年生、いろいろな方法で円を描いてみたあと、コンパスという便利な道具に出会う3年生、ロイロノートを使い、リアルタイムで情報を共有しながら自分の考えを説明し合う4年生、0を含むデータの平均の求め方について、ロイロノートに示された課題にどんどん取り組む5年生、伴って変化する2つの量が比例しているかどうかについて、友達を納得させる説明にチャレンジする6年生。どの学年も児童がしっかり学習に向かっており、タブレット端末をどんどん活用できていて素晴らしいというご感想をいただきました。また、効果的にICTを活用したり、発達段階に応じて敢えてアナログのよさを生かしたりしながら、先生方が児童の実態に合わせて授業を工夫している様子が伝わったと言っていただきました。
さらに、子どもたちのよりよい学びに向け、次のようなお話をしていただきました。
「今回、6年生が友達を納得させられるようにペアで説明し合っていたとき、自然とみんなが集まってうまく説明できない点についてあれこれ話し始めるという、主体的に学ぶ姿が見られました。これからも教師の出所を必要最小限にし、子ども同士で学び合いが進むような授業ができるとよいです。また、先生が、『今日はロイロだけでなく、プリントも用意しておくとよかったかな。』と言われていましたが、子どもたちから『今日はタブレット端末で』『今日はプリントで学習したいです。』といった自分たちから学びをコーディネートしようとする姿まで高められるとよいですね。そして、その6年生の姿を見て、下学年の児童を成長させられるとよいと思います。」
教師と子どもの「教え、教わる」という関係ではなく、「共に学びを創り上げる」関係づくりを目指して、今後も授業改善に努めていきたいと思います。
3小合同で陸上記録を測定しました!!
10月26日(木)、美祢市通信陸上記録会の一環として、淳美小、大田小、綾木小の5・6年生が合同で陸上記録を測定しました。今回測定したのは100m、60mハードル、1000m、400mリレーの4種目です。直線で100mのコースが取れる広い綾木小学校のグラウンドに集まって競技しました。
子どもたちは少し緊張した様子でしたが、いつもとは違うメンバーと競い合うことで、好記録を出していました。個人種目では思うように力が発揮できなかった児童も、リレーでは、少しでも速くバトンをつなごうと粘り強く走り抜く素敵な姿が見られました。
今回の記録は美祢市の小学校全体で集計され、上位入賞者には賞状が授与されます。また、好記録は山口県にも報告されます。どんな結果になるか楽しみです。
教育家「菊池省三先生」飛び込み授業
10月25日(水)、美東小中一貫校小学部(大田小・綾木小・淳美小)6年生が、教育家の「菊池省三先生」による飛び込み授業を受けました。
ある成人式での実話を基に、「大人(たいじん)」をテーマに取り上げた授業でした。
今年は成人式で演奏したものの、「もう来年は演奏したくない」と発言した吹奏楽部の生徒たち。子どもたちはまず、友達と意見交換をしながら、成人の聴く態度が悪かったことが原因であることをつきとめました。どうしても休めない仕事の途中、上司の許可を得て、急いで仕事着のまま参加した青年。彼がどんな態度で吹奏楽の演奏を聴いたのかについても考えました。そして式の最後に記念写真を撮る場面では、一緒に写ることを遠慮した仕事着の青年。そのとき、受付の方は青年にどんな言葉をかけたのかをみんなで想像しました。
まとめとして、振る舞いに表れる「大人(たいじん)」の意味と、中学校進学までの過ごし方への期待を語られ、この日の授業を締めくくられました。様々な角度から人や物事を見つめようとする姿勢や、表面だけでなく本質を見抜くことの重要性など、残りの小学校生活だけでなくその後の人生にも生かせる有意義な学びの機会となりました。
中学年交流学習がありました!!
10月23日(月)、3・4年生が大田小学校で3校交流学習を行いました。今回は、美祢市ラグビー協会の方を講師にお招きし、タグラグビーに挑戦しました。4年生は昨年も体験していますが、1年ぶりで細かいルール等を忘れていたようでした。活動するうちに徐々にこつを思い出し、うまくラインを作って対戦するラグビーらしい動きが見られるようになりました。初めて挑戦する3年生も講師の方に丁寧に教えていただき、少しずつパスをつなぎながら動けるようになりました。
秋晴れのさわやかな風の中で、大人数でしか味わうことのできないスポーツの楽しさを満喫した交流学習になりました。
真長田八幡宮秋祭りで神楽舞を奉納しました!!
4年ぶりに開催された真長田八幡宮秋祭りで、6年生の児童が神楽舞を奉納しました。8月末からほぼ毎週、真長田神楽舞保存会の方が学校に来てくださり、何度も繰り返し教えていただきました。本番の三日前に現地で、実際に衣装を着けてリハーサルをさせていただいていたおかげで、たくさんの観客を前に緊張しながらも、自信をもって神楽舞を披露することができました。
子どもたちの振り返りには、昔からの伝統芸能を受け継ぐことの大切さや、神楽を奉納することの意味を学んだことや、高校生や大人の方の神楽舞の素晴らしさに触れられたこと、そして、自分もまた神楽を舞いたいと思ったことなどが書かれていました。
神楽舞保存会の皆様のご功績に敬意を表しますとともに、子どもたちに貴重な体験をさせていただきましたことに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
全校遠足がありました!!
10月20日(金)は、全校児童が楽しみにしていた秋の遠足の日でした。最近ずっと穏やかな秋晴れでしたが、この日の午前中だけは早くから雨の予報でした。残念ながら予報は変わらず、午前中の龍護峰登山は中止になりましたが、学校でなかよし班遊びをし、一番の楽しみのお弁当とおやつをしっかり食べて秋芳洞に出発しました。秋芳洞の中では、百万年の長い年月をかけて自然が生み出した、神秘的な大地の姿に感動する様子が見られ、子どもたちはふるさと美祢のよさを実感したようでした。滑りやすく暗い洞窟の中をたくさん歩きましたが、見守り支援に参加していただいた保護者の皆様のおかげで、安全に見学することができました。ご協力ありがとうございました。
5・6年生がなかよし班遊びをリードしたり、低学年の手を引いて秋芳洞を歩いたりする素敵な姿もたくさん見られ、予報通り戻った秋晴れの空のもと、すがすがしい気持ちで一日を終えることができました。
「薬物乱用ダメ。ゼッタイ。教室」実施
10月17日(火)、美祢ライオンズクラブの認定講師の方をお招きし、5・6年生を対象とした「薬物乱用ダメ。ゼッタイ。教室」を実施しました。ビデオを見ながら分かりやすく説明していただき、違法な薬物を所持・使用するだけでなく、本来とは違う目的や方法で薬物を使用することも薬物乱用に当たることが分かりました。また、薬物乱用が心や体、社会生活に及ぼす悪影響を知り、その恐ろしさを心に刻みました。危険な薬物をすすめられても、「はっきりと断る」「その場から逃げる」ことが大事であることを教えていただき、具体的な断り方をみんなで考えることもできました。
全校スクラムスタート!!
10月18日(火)から、全校スクラムの取組がスタートしました。これは、2学期最初のJMPで「学び」について全校で話し合った際に、子どもたちから出たアイデアや思いを形にしたものです。
前日の朝全校で集まり、長谷川先生のオリエンテーションを聞きました。これまでも各クラスで15分間ずつ週4回スクラムラーニングを実施してきましたが、全校スクラムはこれを発展させ、週2回はなかよし班で集まって行おうというものです。早速迷子になりそうな1年生を迎えに行ったり、分からないことを下級生に教えたりする6年生の素敵な姿が見られました。自分に合った教材を選んで自分のペースで学習を進めながらも、困ったときにはみんなでスクラムを組んで立ち向かうことで、切磋琢磨していってほしいと思います。
「再生品回収」ご協力ありがとうございました!!
10月14日(土)に、今年度のPTA再生品回収が行われました。昨年度から年1回の実施に変更しましたが、地域の皆様がたくさんの再生品を集め、各地域で決められた場所まで持ち寄ってくださいました。そこからはPTAの地区委員さんや、子どものいない地区はPTA執行部の方が学校下の駐車場まで運んでくださいました。中には、何往復もしたり、業務用のトラックで運んでくださった地区もありました。仕分けの方は各学年の学級委員さんにもお手伝いいただき、手際よくスムーズに行うことができました。おうちの方と一緒に来た子どもたちが手伝う姿も多く見られ、さわやかな秋晴れの下、気持ちよく汗をかくことができました。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
大しめ縄づくりがありました!!
10月13日(金)、真長田八幡宮秋祭りで一番入り口の鳥居に飾られる大しめ縄が、地域の方の計らいで淳美小学校でつくられました。先日の稲刈りで出た藁が材料に使われ、3人がかりで藁を足しながら縄をなっていきます。児童は、しっかり縄が締まるように頑張って引っ張ったり、足していく藁を整えて渡したりして手伝いました。また、縄をなうところを手伝った児童もいました。昔ながらの方法による大しめ縄づくりは、日常生活では触れることのできない貴重な体験の機会で、子どもたちのものづくりへの興味を喚起することにもつながったのではと思います。12月には、全校でお正月に家に飾るしめ縄をつくる予定です。
6年生神楽舞練習大詰めです!!
6年生が8月末からほぼ週1回のペースで取り組んできた神楽舞は、10月12日(木)に学校での最後の練習がありました。来週真長田八幡宮で衣装を着けて総練習を行い、10月22日(日)の秋祭りで奉納します。最終的なゴールが明確だったので、子どもたちは毎回真剣に練習に取り組み、少しずつ上達してきました。地域の方の指導にも徐々に熱が入り、何とか形になってきたように思います。4年ぶりの秋祭りで、子どもたちの練習の成果が見られるのが楽しみです。当日神楽舞は12時40分から14時30分奉納予定です。ぜひ、ご覧いただけたらと思います。
"実るほど頭を垂れる稲穂かな" ~稲刈り実施~
心地よい秋風が吹き、さわやかな晴天に恵まれた10月10日(火)午後、3・4年生が稲刈り体験をしました。今回も地域学校協働活動推進員の堀田さんを中心に、地域やJA女性部の皆様に教えていただきながら実施しました。また、天候の関係で日程のお知らせが遅くなりましたが、保護者の方にもご協力いただきました。
今年度はハゼかけはせず、刈った稲はどんどんコンバインにかけていきました。初めてカマを扱う児童がほとんどでしたが、注意を守って真剣に作業を進め、あっという間に稲を刈り取っていました。一度コンバインで脱穀した穂に稲が残っているものがあり、宝探しのように夢中で集める子どもたちの姿も見られました。
また、堀田さんには、実れば実るほどまるでありがとうとお辞儀をするかのように稲穂が垂れ下がる様子を詠んだ"実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな"という句の意味「立派な人ほど謙虚な姿勢である」や、コンバインは、「バインド=結合する」、「コンバイン=合体する」という言葉から分かるように、稲刈り、脱穀、選別の働きを同時に行う機械だということ、今日刈って脱穀した稲は200㎏くらいだが、これから水分が14%程度になるまで乾燥機にかけ、もみ殻をとり、精米してやっと私たちの食卓に上がることなども教えていただきました。農作業体験を通して、国語や英語、算数の勉強ができることも伝えていただき、つながる学びの素晴らしさを知る貴重な機会となりました。
もち米が食べられるようになるまでに、どうやって食べるか、各ご家庭でぜひ創意工夫あるレシピを考えておいてください。
全校朝会・読書感想文コンクール表彰がありました!!
10月10日(火)、今月の全校朝会がありました。今年度の全校朝会は、主に新しく淳美小学校に着任された先生方のお話を聞く月と、児童がテーマにそって発表する月が交互に計画されています。児童が発表する月は計画・放送委員会が進行し、最初に委員の児童の大きな声に応えて、全校で元気なあいさつを交わして始まります。
今月は「フリートーク」でしたが、ほとんどの児童が楽しかった夏休みの思い出を発表していました。これから楽しみにしていることや、もっと勉強ができるようになりたいと話した児童もいます。伝えたい思いがあるからこそ、表現する勇気がもてます。これからも、様々な経験を積み重ねる中で、全体の場でも自分の思いをしっかり伝えられる児童に育ってほしいと思います。
また、10月2日(月)に行われた美祢市読書感想文コンクールで入賞した児童の表彰もありました。入賞7点のうち、山口県での審査へと進む優良賞に選ばれた児童3名に代表で賞状が渡されました。頑張った児童をたたえながら、みんなで切磋琢磨していければと思います。
美東小中学校合同学校保健安全委員会開催
10月5日(木)、美東体育館を会場に、淳美小、大田小、綾木小5・6年生児童と美東中生徒全員が集まって合同学校保健安全委員会が開催されました。関係の保護者の方にも案内し、参加していただきました。
最初に、美東小中学校共通で実施している「こぶっちゃん生活習慣チャレンジ」の、今年度第1回の結果と考察を、代表の綾木小・美東中の児童生徒が発表しました。小中学生の結果を比較しながら説明を聞くことで、改めて自分の生活習慣を見直し、第2回のめあてをもつ児童が多くいました。
次に、「楽しくからだを動かして健康になろう」と題して、山口県体育マイスターの山口市立宮野小学校 田中 歩先生 に演習を交えて講演をしていただきました。教えていただいた運動は激しい動きではありませんでしたが、頭で考えながら体を動かすことで脳を活性化させることのできる、効果的なものでした。一人でできるものが多くありましたが、友達や家族と一緒にすることで、より楽しみながら健康に近づけそうな運動がたくさんありました。ぜひ体力向上チャレンジの「お家で運動」に取り入れてほしいと思います。
今回初めて小学校高学年児童と中学生全員が一緒に活動しましたが、代表で説明やあいさつ、模範演技をする中学生の姿に、憧れを抱く児童がたくさんおり、意義深い会になりました。今後も小中学生が互いによりよい成長のために協働できる活動を実施していきたいと思います。
日頃の学びの成果を発揮できた修学旅行!!
9月28(木)、29日(金)の1泊2日で行われた美東地区3小連合での修学旅行は、日頃子どもたちが学校で身に付けた力を大いに発揮した、実り多い素晴らしいものになりました。
ピースボランティアの方から説明を受けながら原爆の跡をたどる中で、その悲惨さに強く胸を打たれ、平和について改めて考えることができました。「毎日平和に過ごせることは、当たり前ではなく奇跡なんだと思った」という感想を残した児童もいました。
振り返りでは、「みんながめあてやホテルでの過ごし方の約束を守り、いろいろなことを学んで思い出に残る修学旅行になった」ことが分かりました。昨年度から始まった合同学習で親しくなった大田小、綾木小の友達との絆も一層深まったようです。
修学旅行で発揮できた力に自信をもち、そこで学んだことをまた日頃の学校生活に生かしてほしいと思います。
修学旅行パート3
ホテルでの様子が届きました。
ほとんどの児童が、親元を離れ、山口県外で友達と一緒に夜を過ごす初めての経験だったのではないでしょうか。枕を並べてどんな会話が交わされたのかは分かりませんが、きっと思い出深い夜になったことでしょう。
今朝は睡眠をしっかりとってすっきり目覚め、元気に朝食を食べることができたようです。修学旅行最終日も、元気に活動できそうです。
修学旅行パート2
1日目午後、フェリーで宮島に渡るまでの様子です。
しっかり学び、しっかり楽しみ、笑顔がはじけています。
6年生、修学旅行出発!!
9月28日(木)、淳美小、大田小、綾木小の6年生児童が、楽しみにしていた修学旅行に出発しました。
淳美小の児童が朝7時に定住センターで最初にバスに乗り、柿木原バス停で綾木小、美東センターで大田小の友達と合流して広島市を目指しました。
予定通り午前中は原爆資料館を見学し、平和記念公園で平和集会を行いました。お昼は広島名物お好み焼きを堪能し、午後からも平和学習をしたり、5Daysこども文化科学館を見学したりして宮島に渡り、ホテルにチェックインしました。
旅行の醍醐味の一つがホテルでの食事や友達との交流です。修学旅行ならではの思い出作りをし、疲れをいやして明日も素敵な一日にしてほしいと思います。
4年生社会見学
9月22日(金)、「楽しみすぎて、前の日は寝られないかも」という子がいるほど、待ち遠しかった4年生の社会見学が行われました。
まずは山口市の「朝田浄水場」に行き、右をきれいにする工程に沿って説明を受けながら見学しました。川から取り入れた水が勢いよくあふれ出る大きな桝や、薬剤で汚れを固めるプールなど、子どもたちは大量の水に興味津々で、できたての水の試飲もさせていただきました。
次に、山口ふるさと伝承総合センターで大内塗体験をしました。最初に大内塗の概要や漆塗りの方法を説明していただいた後、自分だけのオリジナル箸づくりにチャレンジしました。皮膚に付けばかぶれる漆を使い、吹けば飛ぶような金箔や金粉で装飾をする繊細な作業でしたが、子どもたちは集中して真剣に取り組んでいました。後日届けられるオリジナル箸の出来上がりが楽しみです。
次の瑠璃光寺五重塔は屋根の吹き替え作業で直接は見学できませんでしたが、大内氏についてしっかり学習し、山口県児童センターへ行きました。
時折雨の降る一日でしたが、外で活動するときに降られることはなく、おいしくお弁当を食べ、遊具で遊ぶこともできて楽しい一日になりました。
令和5年度第2回学校運営協議会開催
9月15日(金)、今年度第2回目の「美東小中学校運営協議会」が、淳美小学校を会場として開催されました。
今回は、4 月に行われた全国学力・学習状況調査と 1 学期末に実施した前期学校評価アンケートの結果報告、これらの報告を踏まえた魅力ある学校づくりに関する協議が議題でした。
和やかな雰囲気で活発な協議が行われ、次のような魅力ある学校づくりのための素敵なアイデアが生まれました。
・市内、特に美東地域内にある企業・工場・福祉施設で小学校の段階から、 積極的に社会見学・職場体験を行う。(キャリア教育の充実)
・地域の外国人労働者との交流の機会をもつ。(外国語、文化、スポーツ等)
・第3 日曜日の 「 家庭の日」は、親子で体験活動を行う。
・若い人に「 魅力ある学校 」 についてアンケートする。
・何か一つに特化した特色ある学校づくりを進める。
・e スポーツクラブ等、特色ある部活動を行う。
今後、これらの提案について検討の上、美東4小中学校共通で、またはそれぞれの学校独自でできることを必ず実行していきます。
ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
3年生社会見学
9月13日(水)、3年生が社会科の学習に関わりの深い、地元の秋芳梨選果場と秋芳鉱業を見学した後、秋吉台エコミュージアムに社会見学に行きました。
秋芳梨選果場では、出荷の様子を見学したり、梨農家の方からお話を伺ったりしました。子どもたちは梨の出荷までにたくさんの手間ひまがかかっていることに驚きながら、熱心に耳を傾けていました。お土産に一人ひとり梨をいただき、大喜びでした。
秋芳鉱業では、地上から400mのところにある作業場にバスで行き、発破の迫力やブルドーザーの大きさに圧倒されていました。
普段学校ではできない体験をし、よい天気に恵まれておいしいお弁当を食べ、安全に見学することができました。しおりにびっしり書いたメモをもとに、さらに学習を深めていく予定です。
低学年小小交流学習ホスト役で大活躍!!
9月13日(水)、今年度第2回目の大田小、綾木小との交流学習が淳美小学校を会場に行われました。
今回はホスト役として、事前に大田小、綾木小のお友達に「持参物や服装」、「名前集めゲーム」、「ボールキャッチゲーム」について説明し、安心して当日を迎えてもらえるように、動画を撮って送りました。分かりやすく伝えるため、何度も練習してビデオ撮影にチャレンジしました。そのかいがあり、当日はとてもスムーズに進行し、久々の交流を楽しむことができました。
後日他校の先生から、いつもよりたくさんの文章で交流学習の思い出を書いていたお友達がいると教えていただき、子どもたちの頑張りが伝わったようで、嬉しくなりました。次回は、11月8日(水)で、今年度最後の交流学習になります。どんな姿を見せてくれるか、今から楽しみです。
9月全校朝会
9月12日(火)に行われた全校朝会では、「新着任の先生方からのお話パート2」で、向上先生にお話ししていただきました。内容は、なんと、この夏向上先生が行かれた「10日間イタリア旅行で感じられたこと!!」でした。
1 でかい 2 石、石、石・・・ 3 明るい!青い! 4 イタリアならでは の4つのお題の中から、子どもたちが選んだ4番について話していただきました。ピサの斜塔やコロッセオといった世界遺産の建物や、道のない水の都をゴンドラで移動する様子、ピザやパスタといったイタリアならではの食べ物など、子どもたちは興味津々で目を輝かせていました。
時間の関係で今回は一つだけでしたが、また給食の時間にオンラインでお話を聞かせていただく予定です。
しそ取り放題フェスティバル開催!!
1・2年生が生活科の学習で、暑い中水やりをしたり、草取りをしたりして頑張って育てた「しそ」が、子どもたちの背丈を超すほど大きく育ちました。夏の間に何度か食卓に上がり、楽しませてもらいましたが、そろそろ秋植え野菜の種をまく時期が来たので、参観日の日に合わせて「しそ取り放題フェスティバル」を開催してくれました。
とてもよいかおりでリラックスができ、てんぷらや薬味などで活躍する「しそ」は大人気で、たくさんの児童が嬉しそうにしその葉をつんでいました。それを見て育てた子どもたちも得意気で、とても嬉しそうでした。保護者の皆様にも参加していただくことができてよかったです。秋植えの野菜が育つのも今から楽しみです。
2年生学級PTA活動
9月8日(金)、人権教育の一環として、学級PTA活動でアイヌの文化について学びました。
遠く北海道から二人の方を講師としてお招きして、アイヌの歴史や文化についてお話を聞いたり、実際に体験したりし、初めてのことばかりで児童にとっても保護者にとっても新鮮な様子でした。
アイヌの遊びや踊りを親子ともども楽しむことができ、知らなかった文化に触れるよい機会となりました。
6年生学級PTA活動
9月8日(金)、地域に住んでおられる陶芸家の時松さんをお招きし、6年生が親子で陶芸体験をしました。
初めてろくろを回し、茶碗を作りました。写真に写る姿はなかなか様になっています。なかなか思い通りにならない成形にとまどっていましたが、時松さんに優しく教えていただきながら、思い思いの作品を完成させていました。
また、親子で創意あふれる手び練りの作品も制作し、思い出に残る6年間最後の素敵な学級PTA活動になりました。
人権参観日・認知症サポーター養成講座
9月8日(金)、5校時に人権参観日がありました。毎年、人権尊重の精神の涵養を目的として行っています。各学年で、「性別」「アイヌ文化」「一人ひとりの権利」「個性の尊重」などをテーマに、他の人の立場に立って気持ちを考えました。子ども達は、考えや気持ちを伝え合ったり、体験を通して人間関係を見つめ直したりするなど、学びを深めることができました。
6校時には、5・6年生対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました。「超高齢社会」における大きな不安の一つである認知症。誰でも年を重ねると認知症になる可能性が高くなるので、「みんなで認知症の人を支えよう」という視点でクイズに答えたり、認知症の方への声かけの練習をしたりして、理解を深めていきました。
適切なサポートをすることで、症状が緩やかに進んだり、改善したりすることを学び、自分にできることを考えていました。多くの保護者、地域の方に参加していただき、「自分と他者との人権擁護を実践しようとする意欲や態度」を一緒に向上させることができた貴重な学習になりました。
第1回校内授業研究会~5・6年 算数科~
9月6日(水)5校時に、5・6年算数科の授業を長谷川教諭が行いました。
5・6年生ともに、できるだけリーダーが進行表に沿って進め、自分たちで授業を展開していきました。6年生は、複雑な立体の体積を求めるため、友達と相談したり模型やヒントをもとにしたりして考えていきました。5年生は、公倍数を求めるため、数直線上に印を付けたり、プログラミングを活用したりしながら考えていきました。
「夢中になって学ぶ子どもの姿」が多く見られた場面を、学校内で共有することができました。
研究協議には、授業を参観していただいた大田小・綾木小の教員、PTA会長、学校運営協議会や地域学校協働活動推進員の方々にも参加していただきました。短い時間でしたが、子どもたちのことを考えて共に真剣に協議する中で、課題を共有するとともに、「自分で学びを進める」ための素敵な指導のアイデアをいただくことができました。また、美祢市教育委員会 主幹 大坪伸彰先生に指導助言をいただき、本校の取組を整理し、価値付け、取り組むべき方向性を示していただきました。
「我慢」「継続」をしながら「6年間の学び」をデザインしていくヒントが得られたので、
・「すぐに取り組めるもの」
・「これから取り組んでいきたいもの」
を整理して授業改善につなげていこうと思います。
授業提供していただいた長谷川先生に学びながら「すぐに取り組めるもの」は効果的に取り入れて、淳美小の子どもたちの「夢中になって学ぶ力」のレベルアップを図っていきます。
夏休み作品展開催!!
9月1日(金)、子どもたちが夏休みに取り組んだ作品をフレンドホールに集め、「夏休み作品展」が始まりました。1人1作品が展示されており、子どもたちは全校みんなの作品を興味深く見つめていました。
この作品展は9月8日(金)まで開催されていますので、ぜひ淳美小学校に足をお運びいただき、子どもたちの力作をご覧ください。
第2回地域学校協働活動推進会議実施
8月31日(木)、堀田会長さんや、事務局の真長田公民館長さんほか3名の地域学校協働活動推進員の皆様にお越しいただき、第2回地域学校協働活動推進会議を実施しました。この会議により、淳美小学校のよりよい教育活動を直接支援する動きをコーディネートしていただいており、地域連携教育の要となっています。今回は、学校・家庭・地域が一体となった動きをより加速させていくため、PTA執行部の3名の保護者にも参加していただきました。思いと目的を共有し、よりよい教育活動を展開していけたらと思います。
JMPで熟議!~学びとは~
8月31日(木)、全校児童によるJMP(淳美っ子未来プロジェクト会議)が行われました。1学期は「運動会のリニューアル」をテーマに、学校教育目標に掲げた「たくましさ」へアプローチしました。そして淳美小オリジナル「エンジョイ!スポーツフェスティバル」という取組を創出しました。
今回は、始業式で示した「豊かな実りの2学期へ!!」というイメージのもと、「学びの進化」へアプローチしました。また、初の試みとして、学校運営協議会委員・地域学校協働活動推進員・PTA執行部・公設塾Minetoスタッフをお招きし、「拡大JMP」として行いました。教職員も、一人の大人の立場で参加しました。
熟議のテーマは「自分のため、みんなのためになる学びとは」。子どもたちは事前にワークシートに意見を書いて臨みました。参加者の方にも、直前に予習をしてもらい、熟議に入りました。
熟議の進め方に慣れていないため、とまどう班もありましたが、参加者で協働して考えをまとめ、思いを込めたアイデアを発表しました。この貴重な意見をもとに、今後の具体的なポジティブ・アクションにつなげられるようにプロジェクトを進めていきます。
参加された皆様から、「いろいろな意見が聞けた」、「楽しかった」、「また参加したい」といった感想をいただき、子どもたちの「熟議=拡大JMP」に対する充実感が増したようでした。この体験を学びへの意欲につなげてほしいと思います。ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。
神楽舞学習スタート!!
8月31日(木)の総合的な学習の時間に、真長田天磐戸神楽舞保存会の南波会長さんと佐藤さんにお越しいただき、6年生が神楽舞の学習を始めました。これまでコロナ禍でお祭り自体が中止になっていましたが、今年は4年ぶりに真長田八幡宮秋祭りが開催されることになり、神楽舞を奉納することができます。これを最終目標に、来週から学校での5回の練習(木曜日13時40分~)と、お宮での総練習(10月19日13時15分~)に取り組みます。
今日は、最初に佐藤さんから天磐戸神楽の由来やあらすじ等のお話を聞き、南波会長さんから道具の説明を受け、役割分担をしました。実際の衣装や道具を手にしたり、太鼓をたたいてみたりして、子どもたちは興味・関心や取組へのやる気を高めていました。秋祭りは10月22日(日)に行われます。本番だけでなく、練習も見に来られて、子どもたちを励ましていただけたらと思います。
本格的に2学期の活動がスタートしました!!
8月28日(月)、2学期2日目から給食が始まり、30日(水)までは学校生活のリズムを取り戻すため午後の授業はカットになっていますが、本格的な学習がどんどん進んでいます。夏休み中のブランクをものともせず、1学期に身に付けた学習習慣を生かし、集中して学びに向かう子どもたちの姿が印象的です。楽しかった夏休みの思い出を発表しながら、互いに認め合い学び合う経験を積む姿や、休んだ友達に教えてあげながら、自分の学びを深める姿も見られます。31日(木)には、拡大JMPで熟議を行い、さらに楽しく有意義な学びができるようにみんなで考えていく予定です。
よくがんばったで賞シール完成!!
頑張った子どもたちに、何か喜んでもらえるものをと考え、先生方からアイデアをいただいて、「よくがんばったで賞シール」を作ることにしました。1学期に子どもたちにオリジナルキャラクターを募集したところ、28点の応募があり、その中から、「より独創性があり、丁寧で、もらってうれしくなるもの」という観点で選んだ6点がシールになりました。
「こんなことをがんばったよ」「あんないいことをしている人がいたよ」「こんなことを助けてもらったよ」といった、うれしい報告がたくさん聞けて、今回作ったシールが全部なくなったら、また、新しいキャラクターを募集したいと思っています。素敵な出来事がいっぱいの淳美小になるとよいですね。
「豊かな 実りの 2学期へ!!」~2学期スタート!!
8月25日(金)、静かで物寂しかった校舎に子どもたちの元気な声が響き、学校に活気が戻りました。今年は記録的な猛暑でしたが、始業式に臨んだ子どもたちの中に、日に焼けたたくましい顔がたくさん見られました。暑さに負けず夏休みを元気に過ごした様子がうかがえ、とても嬉しくなりました。
始業式では、夏の太陽や大地からたくさんエネルギーをもらってたくましく成長したひまわりやヘチマ、1・2年生が生活科で育てた野菜のように、たくましく豊かに実るイメージを共有し、改めて今年度の学校教育目標「ふるさと美東を愛し、夢に向かってたくましく生きる子どもの育成」を確認しました。
2学期も、学校、家庭、地域が一丸となって、子どもたちの育ちと学びを支援していけるよう、様々な教育活動に取り組んでいきたいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。
楽しかったよ!~1・2年社会見学~
6月23日(金)、1・2年生は社会見学で下関市へ行きました。1年生は学級PTA活動と兼ねていたので、たくさんの保護者の方にご参加いただきました。
「海響館」では、魚の身体の様子や泳ぎ方を観察したり、イルカやアシカのショーを見たりしました。関門トンネル人道では、歩いておられるお客さんに元気よく挨拶をしながら、県境でジャンプしたり、トンネル内の音を聞いたりしながら、楽しく歩くことができました。
最後に、みもすそ川公園で源平合戦の紙芝居を見たり、大砲の音を聞いたり、きれいな海を見ながらのんびり過ごすことができました。
保護者の皆様に見守っていただいたので、安全に活動することができ、子どもたちにとって思い出いっぱいの楽しい1日になりました。
体力テスト!本番!
6月20日(火)、体力テストの本番を迎えました。5月に行った「エンジョイ!スポーツフェスティバル!」で体力向上を目指し取り組んできた成果を発揮する機会です。
この日、記録が少しでも伸びるように取り組もうと頑張る姿を、たくさん見ることができました。子どもたちは、計測を手伝い合ったり、応援し合ったりするなど、よい雰囲気で行うことができました。この雰囲気も、保護者の皆様と一緒に練習できたからだと感じています。スポーツフェスティバルよりも、本番の記録が上回っていることを期待して、記録を見比べていきたいと思います。
合同引渡訓練!
6月19日(月)、美東小中学校4校合同での引渡訓練が実施されました。
今回は、凶悪事件の容疑者逃走という想定でしたが、近年頻発している大雨や台風、地震などの自然災害への対応として、実際に引渡下校を行うことを想定しておく必要があります。いざというとき、なるべくスムーズかつ安全に引き渡しができるようにすることを目的に、訓練を行いました。
平日の日中でご多用であるにもかかわらず、多くの保護者の方が30分以内に来校してくださいました。また、事前に遅くなる等を連絡してくださった方もおられ、おおむねスムーズに引き渡すことができました。ご協力ありがとうございました。
参観日&プール清掃!
6月16日(金)、午前中は参観日で、学習を頑張っている児童の姿を保護者の方々に見ていただきました。どの学年も、日頃の積み重ねや成長を感じることのできる姿でした。保護者の方々も、お子様と一緒になって体験したり、指導者役となって教えたりするなど、一緒に学ぶ姿が印象的でした。
午後は、真夏のような暑さの中、全校児童が協力してプール清掃に取り組みました。1年間蓄積しているプール内の汚れや、プールサイドの雑草など、なかなか手強い状態でした。下学年児童は草取りを、上学年児童はプール内の清掃を「自分の学ぶ場所を自分できれいにしたい」という思いで一生懸命頑張りました。多数の保護者勇姿のご協力のおかげもあり、見違えるほどプールがきれいになりました。清掃後、消防団による放水訓練も行われ、きびきびした動きやホースから出る水の勢いに驚きや憧れを抱いた様子でした。
田植え~地域学校協働活動~
今年度も、地域学校協働活動の一環として、会長の堀田さんや真長田公民館、JA女性部や地域の皆様にご協力をいただき実施しました。昨年、子どもたちが「米おいしい田(でん)」と名づけた学習田で、3・4年生が田植え体験を行いました。
総合的な学習の時間に、徳重三郎さんから寄付していただいた「忠孝真美田」について学び、感謝の思いをもって臨みました。
地域の皆様に教えていただきながら徐々にこつをつかみ、最後はほめていただけるほど上達しました。子どもたちには、これからも米づくりに携わることの意味を考えながら、稲の育ちとともにぐんぐん成長してほしいと思います。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
走れ!走れ!全員リレー!
スポーツフェスティバルの最終種目は、子ども達が昨年の運動会から選んだ2つ目の種目、「全員リレー」です。
昨年度までは、下学年・上学年で2つに分けて行っていました。
今年度は、1~6年生まで全員で走る内容にしました。
元気いっぱいの1年生のスタートからバトンをつなぎ、2,3年生の力走でどちらも譲らないレース展開でした。4,5年生でレベルの高いバトンパスでスピードに乗っていきました。6年生で「ホワイト」がリードし、そのリードを守ってゴールテープを切りました。「レッド」は、惜しくも2位でしたが、キャプテンのアンカーが最後まで全力で走り抜き、スポーツフェスティバルの全種目を締めくくりました。
楽しい♪淳美っ子WBC!
スポーツフェスティバルの締めくくりは、子ども達が昨年の運動会から選んだ2種目です。
まず1つ目が、障害物競走です。今年のテーマは、日本中を盛り上げたワールド・ベースボール・クラシックです。その大会にちなんで「淳美っ子WBC」と題して、親子や家族ペアで『打って、取って、投げて、走って』協力しながらゴールを目指す種目にしました。
難しい動きもありましたが、チームワークで順調に進むペアが多かいところが、かっこよかったです。中には、呼吸が合わずクリアが難しいペアもありましたが、ペアでの「スクワット」や「ストレッチ」で次に進めるように設定しており、体をほぐしながら進んでいくことができていました。
笑顔でゴールすることができ、家族ペアの「キラキラ光る思い出の1ページ」になったことでしょう。
得意げ!ソフトボール投げ!
参加する児童は、何度もチャレンジして記録を伸ばし、とても得意げな表情を多く見ることができました。特に印象的だったのは、保護者の方々の遠投でした。50m以上の記録を出す姿は、子どもたちの憧れの的となりました。
昨年度、一昨年度の卒業記念品「ジャベボール」を使って練習するコーナーも設け、美しい投球フォームを目指して練習していました。
児童が記録を更新する姿や、保護者のカッコいい姿に大盛り上がりのコーナーになりました。
疾走!50m走!
開会式後、行列ができるほど人気がありました。
熾烈な友達との対決、意地の兄弟・姉妹との対決、思い出の保護者との対決など、見所満載の測定となりました。4レーンとも保護者のレースもあれば、4人とも兄弟・姉妹のレース、家族4人のレースなど、組み合わせ自由なところが人気の理由だったのかもしれません。
7回走った常連さんも現れたり、卒業したばかりの中学生、教職員も参加したりするなど、大盛況のコーナーになりました。
エンジョイ!スポーツフェスティバル大盛会!!
さわやかな晴天に恵まれた5月27日(土)、児童のアイデアをもとにこれまでの運動会をリニューアルした、「エンジョイ!スポーツフェスティバル」が開催されました。「がんばって 家族・地域みんなで いっぱい楽しもう」のスローガンのもと、一人ひとりがめあてをもって活動しました。スポーツテストの種目に何度も挑戦したり、親子、先輩、同学年、兄弟姉妹・・・、いろいろな対決をしながら記録にチャレンジしたりし、みんなでしっかり身体を動かして心地よい汗を流しました。当初の目的を大いに達成し、盛会となった「エンジョイ!スポーツフェスティバル」は、淳美小の歴史に新たな1ページを刻みました。今後も、当日の様子をお伝えしていきます。
「淳美っ子WBC」白熱中!!
週末のエンジョイスポーツフェスティバルに向けて、今日は初めて「淳美っ子WBC」を実際にグラウンドで行いました。
高学年が親役となり、低学年とペアを組んで練習します。最初のヒットゾーンでは、うまく打てなかった1年生の球をすぐに6年生がセットし直したり、元の位置に戻したりして素早く移動する様子が見られました。
今回の一番の難関はキャッチゾーン。同じラインに立ち、親が投げるのと同時にスタートして投げられた球をキャッチします。低・中・高学年になるにしたがって距離がのび、球は小さくなって難しさが増します。ヒット・キャッチゾーンとも2回までチャレンジでき、2回とも失敗するとペナルティがあります。
最後のスローゾーンでは、親子が役割を交代しながら、互いに投げる、取るができたらゴールに向かえます。チャレンジは何度でもOKです。
ゴールは、親子同時にゴールラインを越えなければなりません。【手をつないだり、おんぶやだっこを(どちらがどちらを!?)したりして】どんなレースになるか、皆様どうぞご期待ください。
本格的な練習、スタート!
20日(土)より、エンジョイ!スポーツフェスティバルJMP種目の練習に取りかかっています。
障害物競走の「淳美っ子WBC」は、親子や家族で打ったり、取ったり、投げたりする種目となっているので、練習では子ども達同士を当日のペアに見立てて行い、盛り上がりを見せています。
リレーは、淳美っ子ファイターズ「チーム レッド」「チーム ホワイト」の一騎打ちです。チームのために一生懸命走る姿に、心が打たれます。バトンパスがスムーズにできるかが勝負の命運を左右するので、今後の練習で磨きをかけてほしいと思います。
本番に向けた練習で、1年生も少しずつ慣れてきており、当日は全校児童の輝く姿が期待できそうです。残りの練習に真剣に取り組み、当日はレベルアップした姿を披露してくれることでしょう。
5月20日(土)13時30分から、今年度の教育後援会総会を開催しました。これまでコロナ禍で書面開催を余儀なくされていましたが、4年ぶりに淳美小に集まっていただくことができました。
児童数、家庭数が減少し、PTA会費や市からの予算が減少する中で、真長田各地区の皆様からの教育後援会費により、特色ある充実した教育活動を実施することができています。今年度は、子どもたちが持っている一人一台タブレット端末を有効活用するための、「ロイロノート・スクール」アプリの利用料等にも充てさせていただきます。ご協力に深く感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
また、地域の皆様には普段からお気軽に学校にお越しいただき、子どもたちと交流していただけたらと思います。
PTA環境整備作業
曇り空のほどよい作業日和となった5月20日(土)、PTA事業部の皆様に計画・準備をしていただき、環境整備作業を行うことができました。1週間ずらしたにもかかわらず、多数の保護者の皆様にご参加いただきました。当日参加ができないご家庭が、前もって作業をしてくださっていたこともありますが、保護者の皆様の手際と連携のよさで、見る見る間に草が刈られ、側溝の泥が取り除かれていきました。子どもたちも、グラウンドとなかよし広場に分かれ、いつもより長時間、根気強く草取り等の作業に取り組んで、自分たちの学校をきれいにしました。
最後にサッカーゴールを動かしていただき、来週行われる「エンジョイ!スポーツフェスティバル」を、きれいになった気持ちのよいグラウンドで開催することができます。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
令和5年度クラブ活動開始!!
5月18日(木)、今年度のクラブ活動が始まりました。
ここ数年コロナ禍で、地域の方に講師として来ていただくことができませんでしたが、ようやく再開することができました。
「料理クラブ」には美東真長田地区の食生活改善推進員さんに、生け花クラブには真長田公民館長さんのお父様に、プログラミングクラブとグランドゴルフクラブには、地域学校協働活動推進員さんの中からそれぞれ講師を引き受けていただきました。
4~6年生の児童が自分で活動したいクラブを選択し、地域の方と交流しながら興味・関心の幅を広げ、できることを増やしていける貴重な体験の機会となります。子どもたちは今から次の活動日が待ち遠しいようです。
1年間お世話になります講師の皆様方、どうぞよろしくお願いいたします。
令和5年度「淳美っ子見守り隊」総会&紹介式
5月17日(水)、今年度の「淳美っ子見守り隊」総会と紹介式がありました。見守り隊の皆様には、暑い日も寒い日も、雨や風の強い日も、いつも淳美っ子の登下校を見守っていいただいています。総会の中で、「突然の雨等に備えて傘を準備している。少し前の風の強い雨の日に、傘が壊れてしまった児童にちょうど貸すことができた。」というお話がありました。子どもたちの安心・安全のために、本当にいろいろなことを考えてくださっています。子どもたちには、「感謝の気持ちを元気なあいさつで表しましょう!!」と話していますが、自分から大きな声で元気なあいさつができる児童が少ないのが現状です。ご家庭でも声かけをしていただけたらと思います。
第1回全校朝会
5月16日(火)、今年度第1回の全校朝会がありました。今回の担当は教頭先生。前任校の長門市立向津具小学校のある向津具地域や、学校の様子を紹介していただきました。
美祢にはない濃い青色のきれいな日本海の海や海岸、棚田等の景色や、大きな養殖マグロを釣り上げている漁業の様子など、普段目にすることのない画像に子どもたちの目はくぎ付けで、興味をもってお話を聞いていました。
向津具地域の自慢をたくさん教えていただき、「美祢の、美東の、真長田の、そして淳美小学校の自慢は!?」という問いかけに、改めて地域を振り返る子どもたちの姿がありました。子どもたちの心に浮かんだふるさとへの思いが、自分の言葉でアウトプットできるよう、学校・家庭・地域が一体となった教育活動を進めていきたいと思います。
高学年3小学校合同学習!
昨年度に引き続き、水曜日に高学年が美東中学校で合同学習をしています。年間35回なので、ほとんどの水曜日に行っています。
今年度は、理科と英語を2時間ずつ中学校の先生に教わっています。専門性の高い指導で、教科の学びが深まるだけでなく、小学校教員の授業研修にもなる貴重な時間になっています。
中学1年生の様子を見ることもでき、元気な姿にエネルギーをもらっています。
小中合同研修会で深めた教職員同士の関わりを強みにしながら、今後も充実した合同学習ができるように連携・協働していきます。
スポーツイベント詳細決定!
15日(月)の朝、「運動会リニューアル」企画としてJMPで話し合い、アンケートを取った結果を発表しました。スポーツイベントの名称は、「エンジョイ!スポーツフェスティバル」、スローガンは、『がんばって 家族・地域みんなで いっぱい楽しもう』に決定しました。
内容は、
・スポーツテスト種目の測定
・JMP種目①「障害物競走」(淳美っ子WBC)
・JMP種目②「全校リレー」
・ボッチャ
になりました。JMP種目は、子ども達がやりたいものとして、数ある運動会競技の中から選んだものです。
ボッチャは、先日の「1年生をむかえる会」でも好評で、楽しめるレクリエーション競技として取り入れています。
「淳美っ子ファイターズ」の淳美小児童が、「チーム レッド」と「チーム ホワイト」に分かれ、仲間や家族と力を合わせて活躍する、今までにない淳美小オリジナル企画になりました。どんな一日になるのか、今から楽しみです。
当日は、グリーンコースで親子で遊んでもらえるようにしたいとも考えています。スローガンが達成できるイベントになるように、子ども達のパワーを生かして準備を進めたいと思います。
1・2年生活科「ミニトマトとアサガオを植えました!!」
5月15日(月)5時間目に、JA共済から社会貢献活動の一環としていただいた、ミニトマトの苗を植えました。2年生は一人ずつ自分の鉢に植えて、1年生は二人で1本ずつ花壇に植えて育てます。この日は、一年生は自分の鉢にアサガオの種をまきました。指で土に3か所穴をあけ、種を1つずつ入れ、優しく土をかぶせて水をあげました。二年生は苗が入る大きさの穴を掘り、ポットから苗を上手に取り出して根が伸びやすいようにほぐし、丁寧に植えていました。
これから毎日きちんとお世話をし、成長する様子をよく観察しながら、開花や収穫の喜びを味わってほしいと思います。
全校外掃除!!
午後からぐんぐん気温が上がり、今年一番の暑さとなった5月10日(水)、集団下校する前に全校児童でグラウンドの草取りをしました。
雨が降るごとに伸びる勢いを増す雑草は、あっという間にグラウンドを草原化させます。なかよし班に分かれた児童は、協力して「どの班が一番多くの草を集められるか」ミッションにチャレンジしながら、15分間集中して作業していました。緑色が濃くなりかけていたグラウンドが元通りになり、淳美っ子のパワーと、協力性のすばらしさを感じることができました。
フレンドホールに泳ぐよ!
4月28日参観日の日には、昇降口前の空で泳いでいた「こいのぼり」。その日限りではさみしいからと教職員がアイデアを出し、天候に左右されない別の場所に移しました。
そこは、何と「フレンドホール」です。
登校して気付いた児童たちは、「うわぁ、大きい!」「すごーい!」といった感嘆の声を上げ、うれしそうな表情をしていました。
5月中旬あたりまで淳美っ子の健やかな成長を願って見守ってもらう予定なので、チャンスがある方は、ぜひご来校ください。
美東小中合同研修会
大型連休前の5月2日(火)午後、美東センターで第1回美東小中合同研修会が行われました。
小小交流(大田小・綾木小・淳美小)授業の話合いでは、低・中学年は学期に1回の交流学習の計画を立てました。高学年は、宿泊学習や修学旅行といった行事の打合せもしました。
その後、美東中の先生方が加わり、人間関係づくりプログラムを行いました。グループのメンバーの第一印象を『ほめほめカード』に書いてある「楽しい!」「うれしい!」「頼りになる!」などから選び、一言添えて渡していきました。笑顔があふれ、互いの心の距離が近づく企画となりました。
その後、「まなび」「こころ」「そだち」の3プロジェクトに分かれて、美東小中学校の児童・生徒の9年間の系統性を踏まえた効果的な教育活動の実現に向けた取組を協議していきました。小中一貫教育の充実のため、連携・協働を深めていくことを確認できた、実り多い研修会になりました。
第2回JMP「運動会リニューアル」
1年生をむかえる会の後、3校時に行いました。「運動会リニューアル」をテーマに、全校児童が「なかよし班」に分かれて話し合いました。
計画・放送委員会が司会を務め、これまでの運動会が走る種目に偏っていたことから、様々な分野の体力を測定する「スポーツテスト」の種目と融合させるように考えていきました。
これまで盛り上がっていた「ダンス」「障害物競走」「リレー」を継続したいという意見が多く、これらを参考に新しいスポーツイベントを企画していく予定です。
イベント名についても意見を出し合い、素敵なものになりそうな期待が高まっています。ネーミングの理由として、「家族や地域が楽しめる」という願いのこもったキーワードも出てきました。「親子で体力テストや運動に親しむことのできるイベントにしていきたい」という子ども達の願いを実現できるように、企画を進めたいと思います。
1年生をむかえる会
5月2日(火)の2校時に、「1年生をむかえる会」が行われました。JMPで話し合ってボッチャをすることに決め、1年生に楽しんでもらえるように企画していきました。
6年生が上手に進行し、なかよし班で「自己紹介」や「何でもバスケット」でアイスブレイクを行ってから「ボッチャ」に入りました。
なかよし班対抗で行い、1人が1球ずつ投げ、白色のジャックボールに一番近いボールを投げたチームの勝ちというルールで行いました。初めは緊張感がありましたが、始まってみたら「ナイス!」「いけ!いけ!」など、大興奮の盛り上がりになりました。
みんなで力を合わせて『1年生が楽しめるようにする』というめあてを見事に達成することができ、とても充実したうれしい気持ちを味わえた会になりました。
今年度 初めての参観日!!
4月28日(金)に、新学期がスタートして3週間が過ぎ、最初の参観日を迎えました。
今年度から、2,3年と5,6年が複式学級となり、子ども達にとっても教職員にとっても新たな挑戦が続いている毎日です。時間的にも物理的にも制約が多く感じる中で、「自分達で考えて行動する」ことで、それが成長につながると信じています。
さて、授業の様子はと言うと、保護者の方々によいところを見てもらえるように張り切って頑張る姿が多く見られました。特に複式の学級では、保護者の方々にも優しく支援していただきながら学習を進められました。今後も参観日ではない授業でもボランティアでお願いしたい思いです。
参観日後には、学級懇談会、PTA総会があり、今後の取組について確認ができました。見通しをもって、楽しく活動ができるように進めていきたいです。
複式の学級だけでなく学校全体、そして地域全体で、「魅力ある学校にできているかな?」と問いかけながら、子ども達・地域の大人の学びを深めるために考えていければと思います。
第1回JMP(淳美っ子未来プロジェクト)
4月20日(木)に、今年度第1回のJMPがありました。テーマが、「1年生を迎える会」だったので、今回は2~5年生で行いました。今年度のなかよし班初顔合わせとなりましたが、6年生を中心によく意見をまとめ、出た意見はどの班も5年生が堂々と理由を付けて発表していました。
「1年生を迎える会での全員遊び」を何にするかを考え、出た意見に対して「鬼ごっこやしっぽとりはぶつかりやすくて危ないので、やめたほうがよい」といった意見が活発に述べられました。
これからも、全体のことを考えながらしっかり自分の思いを伝え、全校児童でアイデアを出して、楽しくよりよい生活ができるよう協力していきましょう。
昼休みグリーンコース遊び‼
昨年度、地域やPTAの皆様、卒業した6年生たちの尽力で修復されたグリーンコースは、淳美小の自慢の一つで、子どもたちの大好きな場所です。
子どもたちは自分の好きなアスレチックで遊び方を工夫し、創造性を働かせながら、楽しく遊んでいます。6年生や上級生が、下級生にグリーンコースの遊び方を教えたり、危ないときは手をつないだりして頼もしい様子も見られます。
グリーンコースは危険も多いため、教員が一緒でないと使えないルールになっていますので、子どもたちのほほえましい姿や素敵な景色を見がてら、見守りにに来ていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
なお、昼休みは、13時~13時35分になります。
4月14日(金)全校学活
全校学活で、「全校で一緒に頑張ることについて知ろう」をテーマに、学習と体力向上について取り組むこととその方法について、研修主任の先生にお話ししていただきました。
学習では、「かしこい淳美っ子学習の心得」や、自分で主体的に取り組むスクラムラーニング等について確認しました。
体力向上では、昨年度末から始めた「体力向上維新プロジェクト」の「淳美(準備)体操」や、「おうちで運動」のメニュー等について、6年生のお手本に合わせて実際にやってみながら確認しました。
何より大事なことは「継続すること」、そして「記録を付けて自分でできるようになったことを確認すること」です。みんなでやることが力のもとになるので、一緒に頑張っていきましょう。
ご家庭でも、子どもたちに聞きながら、一緒に取り組んでみていただけたらと思います。
1・2年生学校探検隊活動開始‼
1・2年生の生活科の学習で、学校探検が始まりました。昨年度の経験を生かし、2年生が1年生をリードし、優しく教えてあげながら、目を輝かせて学習していました。子どもたちが見つめる先に、どんな珍しいものや、発見があったのでしょうか。
学習の成果を披露してくれるのが楽しみです。
4月1週目授業風景!!
どのクラスも新しい担任の先生や、専科の先生との授業が本格的に始まり、緊張感をもって真剣に学習に取り組んでいます。昨年度より、姿勢をよくしてノートを丁寧に書き、集中して頑張ろうとする姿が見受けられます。このほどよい緊張感を持続していけるとよいですね。
委員会活動始動‼
児童数の減少により、昨年度末に「計画・放送委員会」、「図書・掲示委員会」、「給食・健康委員会」の3つに再編成された、新たな委員会が動き出しました。特に、初めて委員会活動に参加した4年生や、初めて後輩ができた5年生がはりきって活動しています。もちろん、それをまとめているのは6年生。
昨年度までの活動をただ引き継ぐのではなく、効果的で持続可能な活動を創造し、よりよい学校生活につなげてほしいと思います。
交通安全指導がありました‼
ウキウキ・ワクワク、ちょっぴりドキドキの年度初めは、誰もが注意不足になりがちです。そんなときに起きる事故から児童の安全を守るため、美祢警察署から2人の警察官の方が来てくださいました。
真長田警察官駐在所長さんから、改めて「サイン、右よし、左よし、右よし→横断歩道を半分渡って→左よし」という横断歩道の渡り方を指導していただき、6年生がすぐに前に出て見本を見せてくれました。その後、2人の警察官の方にご指導していただきながら一緒に集団下校しました。交通安全に対する意識を高めることのできる、有意義な機会になりました。
全校児童で集団登校開始‼
4月11日(火)から、集団登校が始まりました。2㎞以上の一番長い距離を歩いてくる長田班には、新しく1年生が2人加わりました。班長さんが1年生の歩く速さに合わせて気遣いながら歩いてくれていました。初日こそいつもより少し時間がかかりましたが、2日目からはすぐに1年生もペースをつかんで元気に登校していました。早速たくましい淳美っ子の仲間入りです。
淳美っ子見守り隊や地域の皆様に見守られながら、安心して安全に登校できることに感謝し、気持ちのよい挨拶で思いを伝えてほしいと思います。
令和5年度入学式!!
色とりどりの花が咲き誇るうららかな春らしい一日となった4月10日(月)、フレッシュな6名の新入生が新たに淳美っ子に加わりました。担任の先生から名前を呼ばれ、元気に返事をしてくれました。今年度は、4年ぶりに2~6年生みんなが式に参加することができ、真長田保育園の園長先生やPTA、学校運営協議会、学校地域協働活動推進員、教育後援会、淳美っ子見守り隊の各会長様方や真長田公民館長様にもご臨席いただき、1年生の入学をお祝いしました。
次の日から始まるワクワクドキドキの小学校生活を楽しみながら、大きく成長してほしいと願っています。
令和5年度がスタートしました。
淳美小学校自慢のグリーンコースから見た4月3日の真長田の風景に、純粋で美しいことを指す「淳美」の名が重なり、心洗われる気持ちになりました。
今年度も「淳美の心」を大切にしながら、教職員一丸となってよりよい教育活動を展開していきたいと思います。ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
なお、個人情報公開についての確認がれとましたら、できるだけ子どもたちの学校生活の様子をお知らせしていきます。
美祢市立淳美小学校
〒754-0122
山口県美祢市美東町真名472-3
TEL:08396-5-0004/FAX : 08396-5-0787
E-mail: mitou-07@c-able.ne.jp
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